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2022年11月9日開催

オルタナティブデータ・ミニウェビナー       

『世界の金融におけるオルタナティブデータ活用はどれだけ進んでいるか』

国際通貨研究所では「世界の金融におけるオルタナティブデータ活用はどれだけ進んでいるか」と題して、下記の要領でウェビナーを開催いたしました。

デジタル社会の進展や、データ処理等のデジタル関連技術の向上に伴い、世界のビジネス・行政など様々な分野において、従来とは異なる多様なデータ(オルタナティブデータ)を新たな事業機会の創出や業務効率化に積極的に活用する動きが加速しています。

本ウェビナーでは、金融ビジネスに焦点をあて、海外のオルタナティブデータの活用事例も紹介しながら、それが金融に及ぼす影響や今後の展望、日本の現状や課題等について考察しました。

 

日時

2022年11月9日(水曜日)午後3時 ~ 午後4時

主催 公益財団法人 国際通貨研究所
言語 日本語のみ
進行 講演 及び パネルディスカッション

パネリスト(敬称略、順不同)

 

東海林 正賢     資料はこちら
一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会 代表理事

外資系システム会社にてテクノロジーによる差別化をテーマに新規ビジネスの開発を担当。2015年KPMGに入社し、フィンテック専門部署の立上げから責任者を務める。金融機関向けの新規事業企画や業務プロセスイノベーションなどテクノロジーを活かした業務改革案件を多数実施。2021年にオルタナティブデータ推進協議会を立ち上げ、代表理事に就任。2022年KPMGから独立し、Jazzy Business Consulting株式会社を設立。
 

 

辻中 仁士     資料はこちら    
株式会社ナウキャスト 代表取締役CEO

京都大学経済学部卒業後、日本銀行にて調査統計局、下関支店および企画局に勤務し、統計業務や経済調査業務に従事。 2015年10月より株式会社ナウキャストにてシニアアナリスト兼セールスマネージャーとしてオルタナティブデータの事業開発を推進し、株式会社Finatext(現 株式会社Finatextホールディングス)によるM&Aを経て2019年2月に代表取締役CEOに就任。著書に「入門オルタナティブデータ 経済の今を読み解く」(日本評論社)。
 

 

宮川 真一     資料はこちら
国際通貨研究所 経済調査部 上席研究員

1996年三和銀行(現三菱UFJ銀行)入行。法人部門を中心に営業、審査、調査など多岐にわたる業務に従事。2020年公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)へ業務出向の後、2022年4月より現職。

 

 

モデレーター

 

岩岡 聰樹
国際通貨研究所 経済調査部 兼 開発経済調査部 部長

公益財団法人 国際通貨研究所 経済調査部 兼 開発経済調査部 部長。1996年東京三菱銀行入行(現三菱UFJ銀行)。経済調査室、ニューヨーク駐在、コーポレート・コミュニケーション部、企業審査部等を経て、2020年3月より現職。ロンドンビジネススクール修士。