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イベント情報

2024年11月5日(火)
脱炭素についてのェビナー「アジアの脱炭素をどう加速させるか~サステナブルファイナンスの新たな取り組み」を開催いたしました。資料はこちら。

IIMA-GMVI・購買力平価

IIMA GMVI(Global Markets Volatility Index) とは?

国際通貨研究所では、グローバルな金融・資本市場のリスク度を表す指数としてIIMA Global Market Volatility Indexを作成しています。これは、世界の主要国の株式、債券、外国為替市場の日々の相場変化率を合成して、世界の金融市場の総合的な相場変動率(historical volatility)を算出し、指数化したものです。指数が高いほど市場が動揺し投資家がリスク回避的になり、指数が低いほど市場の信認が高まり投資家がリスク選好を強めていることを示します。データは日次で、毎週初更新します。

IIMA-GMVIのグラフとデータはこちら

IIMA-GMVI半期振り返りレポートはこちら

IIMA-GMVIの解説はこちら

購買力平価(PPP:Purchasing Power Parity)とは?

理論的に全く貿易障壁のない世界を想定すると、そこでは国が異なっても、同じ製品の価格は一つであるという「一物一価の法則」が成り立ちます。この法則が成り立つ時の二国間の為替相場を購買力平価と言います。

購買力平価のうち、上記のように、現時点で異なる国の間で同じ製品を同じ価格で購入できる水準として算出されるものを「絶対的購買力平価」と言います。また、過去の内外不均衡が十分小さかった一時点を起点として、その後の当該国間のインフレ格差から時系列的に物価を均衡させる為替相場を算出するものを「相対的購買力平価」と言います。

当ページではこの相対的購買力平価の理論を用いて以下のグラフを作成しています。データは月次で、毎月下旬頃更新します。

また、Bloomberg端末からも検索できます。詳しくはこちら

主要通貨購買力評価(PPP)Q&A

主要通貨購買力平価[ドル円]

 11/22更新
 注)5/16更新分よりドル円輸出物価PPPにつきまして、1990年基準→1973年基準に変更しました。

主要通貨購買力平価[ドル円]
グラフをクリックすると最新版が拡大表示されます。
グラフの原データについては
こちらをご参照ください。
 

主要通貨購買力平価[ユーロドル]

11/22更新

主要通貨購買力平価[ユーロドル]
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グラフの原データについては
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主要通貨購買力平価[ユーロ円]

11/22更新

主要通貨購買力平価[ユーロ円]
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グラフの原データについては
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