2026年
ADBI/IIMA共催セミナー「Making ASEAN More Attractive for Future Growth: The Role of Private Capital and Japan」開催
2026年9月10日、国際通貨研究所(IIMA)は、アジア開発銀行研究所(ADBI)とともに、ADBI東京オフィスにおいて、「Making ASEAN More Attractive for Future Growth: The Role of Private Capital and Japan」と題する招待制のクローズド・セミナーを開催いたしました。
本セミナーはIIMAにとって初の試みであり、アジア開発銀行(ADB)、ADBI、プライベートファンドのDragon Funds、国際金融公社(IFC)、IIMA、三菱UFJ銀行から登壇者をお迎えしました。プレゼンテーションおよびディスカッションを通じて、ASEANの今後の成長の展望や投資ニーズ、さらには域内の持続的成長を支える上での民間資本および日本の役割について議論が行われました。
また、会場参加者とのQ&Aも実施し、登壇者との意見交換を通じて、活発な議論が交わされました。
「JICA-世銀連携プログラム:債務関連財政リスクの評価と管理」研修に参画
2026年2月、独立行政法人国際協力機構(JICA)は、「JICA・世銀連携プログラム:債務関連財政リスクの評価と管理」研修を実施しました。本研修は十数年前から継続的に開催されており、IIMAは2016年以降、運営および講義の実施等において参画しています。
本研修には、太平洋地域、アジア、中東、アフリカの27か国から、開発途上国の財政当局等の幹部31名が参加し、日本に招聘して実施されました。
IIMAは「財政投融資:戦後日本の発展への貢献」および「金融面の視点から見た日本経済」に関する講義を実施したほか、弊所の提案により、三菱UFJ銀行による「ブレンデッド・ファイナンス」に関する講義も行われました。いずれの講義においても、参加した開発途上国の研修員は熱心に聴講し、講義後には多数の質問が寄せられました。
JICAとの協働を通じて、途上国支援に貢献できるとともに、通常は得難い途上国の実情に関する知見を得る貴重な機会ともなっています。今後もJICAとの協力機会に積極的に関与してまいります。


